43歳独身男が26歳の子と付き合うブログ。

アラフォー独身男がエラそうに恋愛などを語る。

ビジネススキルと彼女の実家への手紙。

彼女の実家にご挨拶に行ってきたわけです。

振り返ってみると、とっても楽しい時間が過ごせたと思う。有意義だったと思います。

 

帰ってきてすぐ、彼女のアンちゃんと続けている「お話タイム」をさっそくやったわけです。早い話が反省会ですね。振り返りです。

ビジネスの場でもやりますよね。大きなイベント(セミナーや展示会、商品リリースや大きめの会議など)が終わったあとにやるやつ。

あれをやったわけですね。

 

そこで、いろいろ話して、次の一手として僕が考えたのが「お手紙を書くこと」でした。

 

目的は、簡単に言えばより深い関係になることです。

前にも書きましたが、アンちゃんの実家はそう気軽にいける場所にはありません。

すると、関係を深める機会ってそうそうないのです。

1回お会いして、次に会う機会までさようなら・・・というのは、2人にとって望むことではありませんでした。

だから、手紙を書くことで、少しでも関係をつなげていこう、深めていこう、と考えました。

 

訪問せずに距離を縮める。これを実現するのに手紙が有効だろうということは、知識としては知っていました。いろんな本に書いてあったからです。本とはビジネス本ですけれども・・・。

訪問せずに売り上げを3倍にする本!とか、実践!ダイレクトマーケティング!とか、売りたいなら訪問するな!みたいなタイトルの本は、世の中にたくさんあります。

そのうちの何冊かは読んだことがあります。

でも、実践したことはありませんでした。知ってただけです。

 

そして、今回、その知識を彼女の実家への手紙という形で実践することになりました。

正確には、もう実践しました。

 

これはもうビジネスノウハウのプライベートへの転用に他なりません。

商品を売る前に自分を売り込め!というのはよく聞きますが、今回は、ある意味で自分を売り込むことになりました。

 

いざやってみると、DMやチラシを作るよりもよほど難しかったです。

なんとなくの大枠はすぐに思いつきましたが、それを完成品まで高めるまでにはかなり悩みました。

でも、アンちゃんにも相談して、意見を聞いたりしながら、なんとか書き上げました。

 

手順は以下の通り。

  1. 頭の中で構想を練る
  2. まかな流れを考え、スマホにメモする
  3. スマホ上である程度の下書きをする
  4. パソコンで本格的に原稿を作る。推敲する
  5. 便箋に清書する

 

書き上げて封筒に入れてみると、なんとも清々しい気持ちになりました。達成感がありました。

自分の気持ちを手紙の中に入れ込んだな・・・という実感がありました。

人に手紙を書いた経験はほとんどありませんでしたが、けっこう楽しいものなんだな、と思いました。

 

実は、彼女経由でご実家の反応を聞いたのですが、とても嬉しい反応をしてくださっていて、改めて手紙を書いて良かったなと思いました。